枝振りは水墨画のスケッチに使いたいほど、良い感じです。お隣のお宅の梅ですけれども、庭の隅っこから塀越しにいつも眺めています。家の境界を示す為に植えられていたものでしょうか?自然と底に昔からあったのか?
この白梅に向かい合うようにあるのが、坂の上りとくだりを挟んだ通りの向かいのお宅にある紅梅。こちらも歴史がありそうですね。家々がブロック塀で仕切られていないならば、一対の梅の木のような景観でしょう。本当は一対だったのかも知れません。今では熊本市内だけれども江戸時代まで歴史を遡れば、肥後藩と睨み合いしている村境だったのですから。
写真は、トイカメラモードで撮影 http://ow.ly/42pB1
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