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2010年11月30日火曜日

グラモフォン会心の優秀録音★オイゲン・ヨッフム、オルフ:カルミナ・ブラーナ チューリップ・ラベル

堅苦しい書き出しはしたくないけれども、聴けば「あぁ」と誰もが分かるクラシック音楽の有名なフレーズがあちこちにこぼれているのに、クラシックの曲であることがそれほど知られていないようなのでちょっこし説明から・・・作曲したカール・オルフは20世紀のドイツ人作曲家です。亡くなったのが1982年3月29日で、まだ没後30年にもなりません。もちろん著作権は充分に生きています。

「カルミナ・ブラーナ」が作曲され初演されたのが1937年6月8日。大成功の初演のあとに第二次世界大戦が勃発したので色んな事が曖昧になってしまったのではないかしら。テレビのバラエティ番組やクイズ番組を観ていると毎週1度は「カルミナ・ブラーナ」のワンフレーズが出てきますね。でも何故、わたし達と同時代のクラシック音楽=現代音楽という感じがしないのだろう。演奏会でも現代音楽が好きなクラシック通が集う感じでもありませんね。猥雑で面白い。

戦後レコードがSPからLPになると「カルミナ・ブラーナ」の名盤が早速登場。それがオイゲン・ヨッフムのステレオ録音盤です。大編成の声楽と管弦楽、特に打楽器の扱いは尋常ではありません。でも、この録音は優秀。ともかく優秀。どんなに優秀と誉めても何処か課題があったりするのですけれども、初めてこのレコードをオリジナル盤で聞いた時の感想は「レコードで聞いている感じがしなかった」です。

 

ロマンティックなG線上のアリア〜名演!!仏プレスの優秀録音★シューリヒト、J.S.バッハ:管弦楽組曲 No.2、No.3 1stラベル

今日的な音楽感からはあまりにもロマンティックすぎる"G線上のアリア"で、バッハの音楽ではないと最近の音楽評には書かれることもあるかも知れません。でも、"G線上のアリア"を聴きたいなぁと漠然と欲した時に飢えを潤わせてくれるのは、ロマンティックすぎるといわれる"G線上のアリア"が理想ではないでしょうか。

カール・シューリヒトといえば、マーラーやブルックナーな人ですがモーツァルトやブラームスは輪をかけて素敵です。録音はピカイチとは言えないけれども、モーツァルトの放送録音を聴いたのがわたしのシューリヒト初体験でした。初めて聴いたという時ではなくて、多くの評論家が素敵だと誉めるシューリヒトを胸の中にしっかりと抱くことが出来た時でした。指揮者に対して一時代前の音楽とか、現代的視野のあった指揮者だったとは言う事がありますが、カール・シューリヒトは未来を見据えていた音楽家ではないかしら。がっちりとファン層を掴んでいる音楽家といった印象ではないけれども、クラシック音楽好きがそれぞれの好きなシューリヒトの録音を大切に持っているようです。その1枚、1枚が丁寧に次の世代に受け継がれていくことがクラシック音楽の宝物だと考えています。

 

先攻案内★今週末、クラシック・オリジナル・アナログLP通販します。

年末の準備もあるためでしょうか、新しい入荷が3日遅れて心配しました。が、通販のための試聴は順調です。今週末に9枚をご案内します。前回はヴァイオリンやチェロといった弦楽器の名盤が揃いましたが、今回は交響曲、管弦楽曲をご紹介できます。曲もこれからの季節に楽しめる内容ではないでしょうか。

盤の状態などの詳細は、今週末のサイト更新でご覧下さい。尚、先攻でのご注文は可能です。盤のコンディション、価格については、まずはお問い合わせ下さい。ショップサイトは、 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ です。

 

2010年11月29日月曜日

グリムス。次の発芽まであと3日。今日は多くのグリムスが大人の樹に成長した特異日だったようです。

特異日だとは思わないけれども、随分とたくさんのブログ、サイトのグリムスが大人の樹に成長しているようでした。しかし、様々なデザインに成長するものですね。12月から新たなスタートを始めることになるお仲間という親近感を感じましたので、スクラップしておきたいと思います。

Christmas Time Tunes #03

七五三を土曜日、日曜日に行った家庭もあるようですね。七五三と言えば、11月15日に行うものと身に染みついているものですから、どうも足並みがバラバラなような思いがしています。でも、どうやら11月の最後の日曜日を終えて、本格的なクリスマスを迎えたようです。クリスマス・チューンの30分を紹介して良い頃ですね。実は今年になってこの選曲は第3弾になります。第1号の紹介になりますが、順序が前後して「#1」と「#2」は紹介していきます。

2010年11月27日土曜日

SOLDOUT★美盤、完品★マイケル・レビン、パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 No.1、ヴィエニアフスキー:ヴァイオリン協奏曲 No.2 レインボー・ラベル、1stラベル

ありがとうございます。売約済にしていた、このレコードは昨日(2010年11月26日、金曜日)発送済み、日曜日以降に到着で手続きいたしました。

仕事を始める時、最初に何をしますか? 朝起きて、わたしが最初にする事はメールの確認です。これは仕事を始める時も同じ。メールが日常のはじまりを決めているようで、取り立てて急ぎの用件がメールボックスになかった時はゆっくりとコーヒーを煎れたりして、それから前日の作業の続きに取り組んでいたりします。それまでと言えば、明日はこれこれからしようとか、仕事場に着く前に一日の段取りを頭の中でスケジュール立てたりしていました。

メールで届けられる色々な種類の情報で、行動が管理されているんじゃないかと思える事があります。だからとて、メールを開かないわけには生きません。音楽家も同じではないでしょうか。一時代前までは天才という表現が良く見聞きしました。ただ達者な演奏が出来るというのではなくて、若年の知識、技術力の中でめいっぱい何かを表現として訴えてくるものがありました。これが音楽として魅了するのではないでしょうか。

情報として知らなかった、或いは、取り立てて知る必要のない音楽コンクールで「一等」になったと伝えられる演奏家の名前。それにたくさんの称賛の文句が続いている。一体評価してコメントを寄せている名の有る人たちがどのくらいその演奏家の成長を実際に把握してきていたのでしょう。言葉の弾みとして「天才」とは言うけれども、二十代になってからのピアニストがそういわれて喜んでいて良いのでしょうか。「情報」とは怖いものです。


このレコードは、2010年11月26日金曜日に SOLDOUT となりました。

2010年11月26日金曜日

【売約済】美盤、完品★マイケル・レビン、パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 No.1、ヴィエニアフスキー:ヴァイオリン協奏曲 No.2 レインボー・ラベル、1stラベル

仕事を始める時、最初に何をしますか? 朝起きて、わたしが最初にする事はメールの確認です。これは仕事を始める時も同じ。メールが日常のはじまりを決めているようで、取り立てて急ぎの用件がメールボックスになかった時はゆっくりとコーヒーを煎れたりして、それから前日の作業の続きに取り組んでいたりします。それまでと言えば、明日はこれこれからしようとか、仕事場に着く前に一日の段取りを頭の中でスケジュール立てたりしていました。

メールで届けられる色々な種類の情報で、行動が管理されているんじゃないかと思える事があります。だからとて、メールを開かないわけには生きません。音楽家も同じではないでしょうか。一時代前までは天才という表現が良く見聞きしました。ただ達者な演奏が出来るというのではなくて、若年の知識、技術力の中でめいっぱい何かを表現として訴えてくるものがありました。これが音楽として魅了するのではないでしょうか。

情報として知らなかった、或いは、取り立てて知る必要のない音楽コンクールで「一等」になったと伝えられる演奏家の名前。それにたくさんの称賛の文句が続いている。一体評価してコメントを寄せている名の有る人たちがどのくらいその演奏家の成長を実際に把握してきていたのでしょう。言葉の弾みとして「天才」とは言うけれども、二十代になってからのピアニストがそういわれて喜んでいて良いのでしょうか。「情報」とは怖いものです。

このレコードは、2010年11月25日木曜日に売約済となりました。

2010年11月23日火曜日

美肌になるために聴いてみましょう❀モンテヴェルディの歌劇 ウリッセの帰還 プロローグと第1幕

大作曲家と言われているのに、歌劇が3作品と数曲の宗教曲、そして世俗歌曲が主に残っているだけという作曲家がいます。それは、クラウディオ・モンテヴェルディ。この名前だけでも覚えておいて欲しい作曲家です。クラシック音楽は1600年以降の音楽に対して一般的には使用します。これ以前の西洋音楽はルネッサンス音楽と称していて、楽器はどちらかと言うと歌を彩る程度の演奏法でした。音楽は歌にはじまったと言う事ですね。

そして歌物語が発達したのがバロック音楽時代の歌劇。総合演劇という趣で、雑多な様式の舞台作品でしたがモンテヴェルディは、それまで単線律の伴奏で装っていた音楽に「ヴァイオリンの合奏」を取り入れました。演奏法もトレモロ奏法で劇を効果的に演出。これが当時勢力を強化し始めた諸侯が自慢し合うためにオーケストラを抱えるようになって、それにあわせた音楽を書くようになっていって現在の大オーケストラがゴージャスな演奏で聴かせるオペラとなりました。

クラシック音楽史で最初の芸術作品と言われているのが、モンテヴェルディの歌劇「オルフェオ」。1607年の初演でした。この時にクラシック音楽は今のスタイルになりました。歌劇「ウリッセの帰還」はそれから34年後の作曲で、モンテヴェルディの音楽の総決算的大作です。ドラマの筋立てが動向と思うことなく、音楽だけをバックグラウンドに聴いているだけでも良い音楽で最高の環境音楽にも活用できます。アンビエント効果抜群。きっと、お肌のエージングにも反映すると思いますよ。(写真はモンテヴェルディのヴァイオリン)

CD Revie : フラワームーヴメント世代のためのイージーリスニング James Last - Beach Party 3 [1972]

昨今では話題を聞く事のないイージー・リスニング音楽。ムードミュージック、BGMと称していたのが最早20年は昔。現在では「インストゥルメンタル」というジャンルになっていて、イージー・リスニングはもっと広い幅を持っているようですね。ジェームス・ラストは、ポール・モーリア以上に音楽ムーヴメントの動向に敏感な音楽家だったと、今更ながらに驚いています。この「Beach Party 3」は全12曲がコーラスを伴っています。リリースは1972年ですが、日本では紹介されたのか疑問です。日本発売があったとしても、喜ばれなかったレコードになったのではないかと思います。

ウッドストック世代、或いは、フラワームーヴメントのロックが好きなリスナーには喜んで貰える内容です。例えば4曲目の「Wimoweh」は、ロックの名曲「ライオンは寝ている」の原曲(?)です。本当は原曲ではないけど、ベースになったメロディーで言うなれば、バッハのピアノ曲にメロディーを着けた「グノーのアヴェ・マリア」のようなものです。

ジェームス・ラストの録音が、今年の後半は色々と聴いた事がなかったリリースを楽しむ機会が増えています。思いがけない新鮮な感動を聴く事が出来て、改めて優秀な音楽家だったと実感。当時はどたばたとした印象で、フランク・プールセル派だったわたしにとっては、その楽しさに気がつけないでいたようです。

録音は当時の標準。決して良い音質ではないですが、音楽は再録音したらいいと思えるほど古びた印象はありません。アーティスティックは★★★★をつけたいところですが、音質の不満もあって評価は★★。

James Last - Beach Party 3

  1. Banks Of The Ohio
  2. Holly Holy
  3. Get Ready
  4. Wimoweh
  5. Put Your Hand
  6. Swing Low Sweet Chariot
  7. Song Sung Blue
  8. Jesus Christ
  9. How Do You Do
  10. Amazing Grace
  11. Poppa Joe
  12. Wedding Song (There Is Love)

CD REVIEW✎クリスマスにお薦め FESTA NAPOLETANA

初出は2001年、OPUS111レーベル(現在は naïve レーベルに吸収されています)からのリリースでした。今回ミドルプライスでの再発売(2010年6月29日リリース)が叶いました。録音は優秀、お行儀の良いクラシック音楽ではなくて「ナポリの祭」というタイトル道理の楽しい内容です。専門的視点から見ると雑多で纏まり無いかも知れないけど面白いです。アナログレコードの時代にエラートなどの手作り工房っぽいレーベルがリリースしていた時のように、専門的な事はそれほど追求せずに、それでいて味気ないサンプラーとも違っていたレコードを思い出させます。一言で言えば"楽しいレコード"で、クリスマスに聴くのには最適です。わたしの評価は★★★

わたしのお気に入りレーベル、naïve コレクションの1枚です。気がつかないうちに持ち出されていたりと、CDはいつの間にか散逸してしまっているので、コレクションとは言いにくいのですが、naïve はデザインも秀麗なので見あたらないと買い直してコレクションを維持しています。録音も良いので、旬が過ぎたかなあと思う事がありません。

SAFARIがアップデートして「5.0.3」になりました。再起動が必要なアップデートで、「システムの最適化」もブラウザのアップデートとしては、バージョンアップの時よりも時間が長いものでした。長いと言っても十何分とかかるものではなかったので、コーヒーを煎れて待つ暇はありません。歌でも歌っていましょう。

アップデートの起動はアップデート前よりも高速化、「最後のセッションを開く」もブックマークも、問題無く継承されています。アップデートの内容にあるように、JavaScriptの処理能力、「ポップアップのブロックの信頼性」が安定化しているような動作です。

あくまでアップデート後早々の感想ですから、以後の使い方ではどういう問題点があるかは今のところは見受けられません。インターネット・アクセスはスマートに反応していて好印象です。

ただ前回のアップデート同様に、キャッシュとクッキーは整理されている感があります。起動後最初に開いたのがNHKのサイトだったのですけれども、NHK-FM「バロックの森」のトップページはフラッシュを使用しています。このページの表示にパーツが総て新しく読み込まれていましたので、クリアされたキャッシュとクッキーはあると思われます。

不安がある向きには、MobileMeとの同期を完了後にアップデートを実行する事をお薦めします。

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グリムスが大人の樹に成長していました。

グリムス

10月8日に43日目でしたから、多分発芽から85日目ぐらいになるのだったと思うけど、メインブログのグリムスが大人の樹に成長していました。 http://www.amadeusrecord.com/ - from Brightkite

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11月22日は @osagoto さんのお誕生日です。

お誕生日おめでとうございます

わたしからもハピーバースデーRT @takateru: 今日は、 @osagoto さんのお誕生日です。ハッピーバースデーGB (^ ^) - from Brightkite

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2010年11月21日日曜日

@akikodvm さんへ お誕生日おめでとうございます

Have a Happy Birthday

わたしからもハッピーバースデー RT @takateru: 今日は、 @akikodvm さんのお誕生日です。ハッピーバースデーGB (^ ^) - from Brightkite

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2010年11月20日土曜日

SOLDOUT★オイストラフ、ロストロポーヴィチ、そしてセルの大名盤。ブラームスの2大協奏曲は2枚組での初発盤でした。

ありがとうございます。売約済にしていた、このレコードは昨日(2010年11月19日、金曜日)発送済み、日曜日(11月21日、時間指定無し)到着で手続きいたしました。

 日本盤のソニーのアナログ盤、CD盤を通してジョージ・セルの録音は、干涸らびたような響きだと感想を聴きます。確かに乾いたぎすぎすとした残響感が気になるところ。どうしてなのでしょうね。同じ録音は米コロンビアのオリジナルで聴く限りでは、全く別な録音ではないのかと感想をくれる事がほとんどと言っていいすぎではないでしょう。

録音の仕方の問題なのか、EMI録音盤でジョージ・セルを聴いて優れた響きを出す指揮者である事は、ブラームスの2つの弦楽器のための協奏曲をCDで聴いてもわかります。さて、その初版のアナログ盤でしかも、ぎゅうぎゅう詰めにしないで2枚組としてゆったりとカッティングしてありますからCDで聴ける音よりどれほど優れているのでしょう。

2010年11月19日金曜日

81日目、グリムスが大人の樹に育っていました。

先週の土曜日が、75日目でしたから、おそらく81日目。これは又変わった形のグリムスになりました。

今日のてっぱんで見た、「お好み焼き おのみっちゃん」の暖簾の丸みたいです。たいしたことは書いてないから中身はないのかも知れないけれども、含むようなところはなく、心の内にある物を有り体に書いてます。自分自身の事だし、人と向かい合ってれば言えないような事も目の前にあるのはiMacという名前の機械。通信器機かも知れないけれども、電話と違ってそういう感覚がありません。自分時便と向き合って、わたし自身の記録になっています。

Posted via email from littleconcert

初期デジタルの線の太い良い音★ノイマン、マーラー:交響曲No.9 ブルー・ラベル、1stラベル 完品

大阪で万国博覧会が開催されて間もない頃に、最初のデジタル録音のレコードが作られました。万博を境にコンピューターという機会が一般的、現実味を見せ始めてきました。まだ、ウルトラマンでは電子頭脳という表現でしたが、もはやイコール・コンピューターと少なからずは受け止めていた人たちはいるでしょう。

機械で音楽を造る。シンセサイザーも電子音楽と言っていたかな。冨田勲さん、YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)と出てくる一方で録音技術はデジタル化の実績を重ねていた。冨田勲さんもオープンテープではなくて、デジタルで音を残していく事が出来たらもっとクォリティの高いレコードが作れたのではないかしら。

チェコのスプラフォンというレーベルは、国際向けと国内向けという二つの顔を持っています。音源は同じものでしょうが、ジャケットが違います。流石に録音技術、装置の導入も先進で、デジタル録音で大オーケストラのレコードを発売したのは最初ではないでしょうか。奇しくも、デジタル録音に最適とアピールされていたノイマン式マイク。そして指揮者のノイマン氏の関係は分かりませんが、デジタルとノイマンとマーラーは何故かわたしの中では一括りになっています。

 

ベートーヴェンの交響曲演奏の金字塔★カルロス・クライバー、ベートーヴェン:交響曲No.7 ブルーリングラベル、1stラベル

高額のレコードではけしてないのですが、カルロス・クライバーのレコードの入手は難しいです。発売後すぐに高い評価も受けて、枚数は随分と市場に出ていると思います。ちょうど、アナログからデジタルの転換期で、この時期のクラシックのサンプルLPも随分と手元にありました。その中にカルロス・クライバーのレコードもあったので良く楽しみました。

音楽はきびきびとしていて、演奏会が間近に展開されているような感じを受けました。音楽ムーブメントから見ると、古楽器演奏の解釈が反映されているのではないでしょうか。演奏だけではなく、録音の面でも。ベートーヴェンの交響曲をピリオド演奏、録音したCDが続くのがこの後ではなかったでしょうか。各々の試みが反映されながらクラシック音楽の演奏、録音は変化をとどめないで行くんですね。わたしがカルロス・クライバーの残したレコード録音から受けた宝物は、演奏会へ足を運ぶ楽しみです。

 

2010年11月18日木曜日

ミゾ有り、初回スタンパーのリヴィング・プレゼンス★シゲティ、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ヴェンダー・ラベル、ミゾ有り、スタンパー1-1

私家盤というレコードがあります。今でならデジタルレコーダーを使って、演奏家自身が録音を取り残しているでしょうが、レコード会社で知り合ったエンジニアに頼んで演奏会や、私的なパーティでの演奏の様子を録音してものを一部の仲間内だけに配るために作られたレコードです。演奏家のステイタスでそれぞれですが、シゲティはこの私家盤=プライヴェート・ディスクのアイテムが多い演奏家。短い準備時間、簡易なセッティングであう事も多くて、しかも、メーカーのようなプレスは出来ないので数十回の再生をしたら音ミゾが潰れるようなディスク。CDとCD-Rの関係と言えば分かりやすいでしょう。こうした録音があるので、シゲティの演奏は「汚れている」と感想が広まるのは致し方のない事ですね。

それに「汚れている」と言った表現の受け取り方でも、印象が違ってくる。クリント・イーストウッドの「ダーティ・ハリー」のダーティは、汚いという意味ですけど、それに似ている関係だと思います。確かに、レコーディング・セッションを組んでの演奏と演奏会でのスタイルが違っていたのは事実です。そこはシゲティという演奏家が録音と、ライヴに対してどう考えていたかという事のあらわれでしょう。復刻されているCDにはライヴやプライヴェート録音からの音源が増えています。そうした演奏だけを聞いていると、稀代のヴァイオリニストを楽しみ損ねてしまいますね。

 

名盤中の名盤★ハイフェッツ、チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ホワイト・ドッグ・ラベル、ミゾ有り

高校生の頃は、それまでと違って知らない世界で働いている友達が出来ました。レコード店に良く出入りしていたのでその帰りなどに顔があったりして、レコードを良く抱えているねという会話を切っ掛けについて行っては学校ではたいして親しそうにしてないのに、アルバイトしている時の彼は表情も和やかで親しくなっていきました。レコードも随分交換して聴いたものです。

さて、クラシック音楽のレコードは良く聴かれただろうなと思われるものでも、盤やジャケットは綺麗です。丁寧にコレクションのように取り扱われるからかも知れませんけど、ジャズのレコードはジャケットに所有者と思わしきサインが太いマジックで書き込んである事が多くあります。ロックのレコードとなると、ローリング・ストーンズなどは「無残」と日本のレコード愛好家は思うほどです。音楽への接し方というか、レコードが親しみを持って誘いかけてくる力はそれぞれで、例えばビートルズのレコードでも米盤、英盤、ドイツ盤と徐々によそよそしい顔を見せます。一方、クラシック音楽のレコードでも和やかな顔を見せるのが、RCAレーベルのリヴィングステレオ盤。

RCAレーベルのレコードは、エルビス・プレスリーといったポップスのレコードもクラシックもどちらも同じクオリティがあります。レコードのラベルが同じものを使っているのも、そんな印象を感じさせてくれるのかも知れません。だから、盤はすこぶる綺麗でも「リヴィングステレオ」のジャケットは傷んでいるレコードがそれなりにあります。

ヤッシャ・ハイフェッツのチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は、日本での再発盤ではメンデルスゾーンと表、裏になっているし、CDではブラームスのヴァイオリン協奏曲とカップリングになっています。ゆったりとゆとりを持ったカッティングで1曲を1枚両面にカッティングしてあるので、ちょっとやそっとでは痛みにくい。静かな楽章でも雑音レベルに音楽が埋もれるところがありません。

美盤、完品★マイケル・レビン、パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 No.1、ヴィエニアフスキー:ヴァイオリン協奏曲 No.2 レインボー・ラベル、1stラベル

仕事を始める時、最初に何をしますか? 朝起きて、わたしが最初にする事はメールの確認です。これは仕事を始める時も同じ。メールが日常のはじまりを決めているようで、取り立てて急ぎの用件がメールボックスになかった時はゆっくりとコーヒーを煎れたりして、それから前日の作業の続きに取り組んでいたりします。それまでと言えば、明日はこれこれからしようとか、仕事場に着く前に一日の段取りを頭の中でスケジュール立てたりしていました。

メールで届けられる色々な種類の情報で、行動が管理されているんじゃないかと思える事があります。だからとて、メールを開かないわけには生きません。音楽家も同じではないでしょうか。一時代前までは天才という表現が良く見聞きしました。ただ達者な演奏が出来るというのではなくて、若年の知識、技術力の中でめいっぱい何かを表現として訴えてくるものがありました。これが音楽として魅了するのではないでしょうか。

情報として知らなかった、或いは、取り立てて知る必要のない音楽コンクールで「一等」になったと伝えられる演奏家の名前。それにたくさんの称賛の文句が続いている。一体評価してコメントを寄せている名の有る人たちがどのくらいその演奏家の成長を実際に把握してきていたのでしょう。言葉の弾みとして「天才」とは言うけれども、二十代になってからのピアニストがそういわれて喜んでいて良いのでしょうか。「情報」とは怖いものです。

青白い美しさ放つ名演★フランチェスカッティ、メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 2EYEラベル、1stラベル

青白い光を放つような演奏。確か、ジェフ・ベックが登場した時の称賛でもこのような表現がされていたと思います。思い込みかも知れませんけれどね。青白い光って、妖気漂うって感じがするんだけど、狂気とは違って陶酔のような名演奏に良く使いますね。

世紀最高の美音という一文といったら、ヴィオラのプリムローズにいつもついて言われていましたね。世紀最高の演奏とは又違った意味合いだと思います。ヴァイオリン協奏曲は指揮者主導で音楽が作り上げられていく事があります。メンデルスゾーンとチャイコフスキーといった良く親しんでいる名曲のカップリングを、異なる演奏家の伴奏で聴く事はヴァイオリニストの音色を楽しみたい時のレコードには最も適していると思います。

さて、1970年頃にはアナログレコードのヴィニール成分が変わってきて、安定したレコード盤となりましたが、1960年初頭は規格もレーベルそれぞれ、盤の表面にチョコレートを暖める時にヘラから滴って出来る小さな点のような突起が出来ているものがあります。しかし、これってレコード面両面共に全くないのはないと言っても良いでしょう。そうした良質なレコード盤の方が珍しい。これを「プレス・ミス」と言っても悪い意味ではなくて、曲の初めのところに凸凹が無くても、静かな楽章であったりします。「プレス・ミス」というとあまりにも粗悪な印象に感じられますね。

onioni (onioni) says さあ、あれや。えーと。ご飯炊こ。明日のぶん。 - brightkite.com

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onioni:

さあ、あれや。えーと。ご飯炊こ。明日のぶん。

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@ 鬼の塒 (東京都, 日本) - about 1 hour ago - comment (9)

Comments

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onioni:

今からご飯炊くんですか?

about 1 hour ago

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onioni:

ええ、明日のお弁当にしようと思って。

about 1 hour ago

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onioni:

へー!大変ですね。でもえらい!

about 1 hour ago

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onioni:

いやあ、自分のことですからね。でもありがとうございます。

about 1 hour ago

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onioni:

おに!おに!おにぎるー!おに!おに!おにぎりーーーーーーー!

おにぎり丸、検算!

そら見参ちがいやがなー!

おにぎりザ村井!

そら侍ちがいやがなー!でんがなまんがなー。

about 1 hour ago

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hirock:

ちょwww

19 minutes ago

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jenniefer:

これ、タンブって良い?

5 minutes ago - delete

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onioni:

@hirock ありがとう。

4 minutes ago

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onioni:

@jenniefer タンブるってなんですか?

3 minutes ago

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2010年11月17日水曜日

SQ録音盤★ヴィルコミルスカ、フランク:ヴァイオリン・ソナタ、シマノフスキー:神話 1stラベル

艶、音色を損なわないで40年、50年の間良い状態であるレコードも稀少な事ですが、SQ録音盤で艶も音色も満足できるのは優秀録音で慣らしたレーベルでこそ可能な事だと思います。ステレオ録音でも左右のスピーカーの間に音が並んだだけの録音もありますよね。ただ、音がグルグルと頭の周りを回っている居心地の悪い録音は、今でも時に出逢う事があるのが残念です。

録音セッションの時にマイクの位相が違っているのを、最初のレコードをリリースする際に修正してカッティングしたというのに、オリジナルテープ重宝主義で位相がおかしい音に戻して再発売されているものも時にあるようです。この録音セッションの時のマイクの位相がおかしくなる事は、優秀なセッティングをしていても時として起こる災難のようなもの。録音本番前に急きょ追加したり、オーバーダビングをしたりした時に起こるようです。

オーケストラのようなたくさんの楽器が重なり合う録音と、ヴァイオリンとピアノといった二重奏の録音だとどちらが難関なのでしょう。

さて、SQ録音盤は2チャンネル再生では位相の変化が感じられるような聴こえ方をする事がありますけれども、コニサー・ソサエティ盤のこのレコードは違和感を全く感じさせません。

ど迫力!米COLUMBIA盤のリヒテル/ムソルグスキー:展覧会の絵 6EYEラベル、1stラベル

弩迫力の「展覧会の絵」です。CDでは「ソフィア・リサイタル」としてリヒテルが西側で初めて行った演奏会として良く知られています。再発売盤も何度もリリースされていますから、1度は聴いていらっしゃるでしょう。演奏に先立っての調律は厳密で、鍵盤を押した時のタッチを紙1枚のレベルで慎重に行われたといいます。繊細な音が揺れる事もなく、強じんな音が割れる事もないピアノの音が味わえるのがリヒテルを聴く楽しみ。ピアノ音楽がこんなに素敵なものなんだと、いつも教えられます。

展覧会の絵は、ラヴェルがオーケストレーションした演奏が親しまれていて、原曲がピアノ曲である事すら忘れられがち。そして、「ピアノ版での展覧会の絵は地味で不気味だな。わたしはオーケストレーションされたラヴェル版の方が華麗で好きだな」と感想を持っているならば、1度リヒテルで試したら「展覧会の絵」はただ華麗なサウンドを楽しむだけではなくて、聴き込む先に本当の奥深さがある事に気がつく事でしょう。

うふっ♥ボジョレーヌーボー1日前に解禁♪

 

ボジョレーヌーボー1日前に解禁。うふっ♥アフター5にいただきます♪ via brightkite.com

 

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キュービック

3D

他人事のようになるけど、3Dの身体だなあ と我ながら思う。

三次元という意味でです。

中学生になってから、どんどんと腰が発育。腰はきつきつなのにウエストが余るような事もありました。隙間から良く手を突っ込まれたものです。

セーラー服で走ると、胸の方も正面に向かってパンパン。風が下から入ってうなじへ抜けていきました。

 

テレビでビキニの人が唄っているのを真似て小さい時に、吸い物椀を2つつけて遊んでたのが。どんぶりサイズにいつのまにかなった。

アニメのキャラクターのような身体だと言われる事もありました。

でも、二次元の漫画本やテレビでは表現しにくい形ではないでしょうか。

女の身体は洋梨のようだと表現した音楽家がいたような、いなかったような。

平面であるカンバスにピカソが考えついたキュビズムという表現は、本当に凄い事だったと思います。

ダ・ヴィンチがモナリザを少し斜め加減で描いているのも立体感を表現したかったのだと思うし、それ以前の肖像画が真横を向いている事も正面からよりも個性が伝えやすいからだったのではないかと思います。胸のサイズを胸囲ではなくて、カップで表す事もデータとして大切な事だと思います。

 

と、いうことで身体を斜めにひねって撮せば、腰の感じも胸の高さも1枚の写真で伝えやすいんじゃないかと思いました。

 

フォロワーさんがイメージするjennieferの1番大好きそうな物を漢字2文字にすると、『盗撮』です。 http://shindanmaker.com/62155

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2010年11月15日月曜日

先攻案内★今週末、クラシック・オリジナル・アナログLP通販します。

通販のための試聴も一段落、価格も決まりました。今週末に9枚をご案内します。今回はヴァイオリンやチェロといった弦楽器の名盤があります。前回ご紹介したリストのレコードとは変更もあります。盤の状態などの詳細は、今週末のサイト更新でご覧下さい。尚、先攻でのご注文は可能です。盤のコンディション、価格については、まずはお問い合わせ下さい。ショップサイトは、 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ です。

 

2010年11月14日日曜日

売約済★オイストラフ、ロストロポーヴィチ、そしてセルの大名盤。ブラームスの2大協奏曲は2枚組での初発盤でした。

日本盤のソニーのアナログ盤、CD盤を通してジョージ・セルの録音は、干涸らびたような響きだと感想を聴きます。確かに乾いたぎすぎすとした残響感が気になるところ。どうしてなのでしょうね。同じ録音は米コロンビアのオリジナルで聴く限りでは、全く別な録音ではないのかと感想をくれる事がほとんどと言っていいすぎではないでしょう。

録音の仕方の問題なのか、EMI録音盤でジョージ・セルを聴いて優れた響きを出す指揮者である事は、ブラームスの2つの弦楽器のための協奏曲をCDで聴いてもわかります。さて、その初版のアナログ盤でしかも、ぎゅうぎゅう詰めにしないで2枚組としてゆったりとカッティングしてありますからCDで聴ける音よりどれほど優れているのでしょう。・・・尚、このボックス仕様盤は2010年11月12日、金曜日にご注文を頂いて現在売約済となっています。

SOLDOUT★棒付きジャケ!!ギーゼキング/モーツァルト:ピアノソナタ集 レッド・ラベル、1stラベル

ありがとうございます。オーダーを頂き、こちらのレコードは SOLDOUT いたしました。2010年11月12日金曜日の朝、御希望の方へ発送いたしました。2010年11月14日日曜日お届けで手配いたしました。

2010年11月13日土曜日

4本目のグリムスが75日目、そろそろ大人の樹に成長しそうな予感です。

成長記録は滞ってばっかりですけど、ブログを書いて育てる樹『グリムス』が75日目。構わなくても順調に育っています。大人の樹になった時のデザインはどのくらいあるのか楽しみで、育てています。記事の内容で変化が出るようですけれども、毎日早々に変化のある内容で記事は書いていないのに変化のある成長の仕方が楽しいです。途中までは似ている木でも最終的には異なってくるので、他の方のブログも機会を見ては訪問しています。

ブログ「絶対痩せたいッ!ぴーすけさん♪」のグリムスが似ています。

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iTunes を 10.0.1 から 10.1 にアップデート

iTunesで、アップデートを確認したら『アップデートがあります』というメッセージ。おやおや?と思ったら、「10.0.1」からのアップデート。思い違いしそうですね。再起動の必要はないという事でしたが起動中のアプリケーションを総て終了させて、再起動。

アップデートはソフトウェアのダウンロードから完了までに5分ほどかかりました。『アップデートされたコンポーネントの登録』に時間がかかりました。動作はいたってスムーズ。バージョン9よりもシステムに馴染みが良いような試用感です。

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Rock Legend : Kansas - Leftoverture 永遠の序曲

幸せの旅という映画にアルバムの1曲目が使用された事で、ヒットチャートに記録(全米アルバムチャート5位)を残したカンサスの出世作。カンサスのアルバムはこの『永遠の序曲 / Leftoverture 』が4作目になりますが、それまでの評価はどうだったのでしょう。アルバムのタイトルと、いかにもプログレっぽいジャケットのデザインは印象に残っています。カンサスという名前とイコールになっていたのかは分かりませんけれども、わたしのロックアルバムの印象深いジャケットの記憶にある1枚です。

ただ、今回アルバムを通して聞き直してシングル曲『伝承』は憶えていましたけれども、アルバムと結びついていたのかは疑わしいところです。出も、『永遠の序曲』という邦題は印象深いものでした。プログレッシブ・ロックの名盤として、わたしの深層心理に根強く刻まれていた事だけは確かです。

Kansas - Leftoverture

2010年11月12日金曜日

新しくインストールしたフォント SPEEDLINE

新しくインストールしたフォント『スピードライン』です。大文字も、小文字も、混合で使ってもバランス良さそうで、タイトル用に使いかってがいいようです。

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Sexy Strip Cute!!

サスペンス・ドラマの中のモーツァルト「魔笛」序曲

森村誠一の棟居刑事 愛犬が暴く不倫四重奏!のちょうど中程、殺人事件の鍵を握る大物が男色家だったと主人公が気がつく場面。犯行の行われたホテルのパーティー会場で流れていた音楽が、モーツァルトの歌劇「魔笛」序曲。タイトルの「不倫四重奏」とあるように事件と人間関係が重奏になっているドラマに、オペラ「魔笛」の序曲はふさわしくって意図しての選曲であったのか不思議な思いがしています。

東山紀之さんが棟居刑事を演じていました。女子中学生の援助交際も絡んでいて、人ごとでもないので同じ歳になる娘を亡くしている主人公が事件の中心にある少女の心を如何に解くのかと、成り行きに興味津々で引き込まれていました。棟居刑事が登場するサスペンスドラマは、10日ほど前にBSでも再放送されていましたけれども年配のベテラン俳優さんでしたね。こうした印象の薄いキャスティングは忘れがちで、良い内容のドラマと推理の構築なのにもったいないと感想を持ちました。

おはようございます。熊本は雨になりそうです。

美人時計

おはようございます。起きたら、お昼のニュースの時間でした。

プラスティックのゴミ出しが出来ませんでした。熊本は天気が次第に悪くなってきています。てっぱんを見ている頃から、頭の芯がじんじんしてきて何かと反応が鈍くなってきていますので、お昼ご飯はこれからです。サバのみりん干しを焼こうかと思っています。
出かけられないようだったら、夕飯はほっけの干物を焼くかドライカレーの予定です。

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2010年11月11日木曜日

【注意喚起】スノーレパードの 10.6.5 アップデートは、バージョンアップの心づもりで"Click"して下さい。

本日(2010年11月11日)、Mac OS X アップデートに挑みました。"注意喚起"とお願いしたかったのは、システム安定化へのアップデートであり、次期バージョンの準備ではないかと思える本格的なもので"バージョンアップ"と等しい規模でした。アップデータのファイルサイズは、517.3MB。"ソフトウェア・アップデート"を起動して、ダウンロード、インストール、再起動。起動音が響いて、デスクトップが表示されるまでに35分かかりました。

加えて、「このバージョンの Mac OS X と互換性がありません・・・互換性のないソフトウェアは削除されました」と起動時にアラート。HDDの使用要領を確認したところ、10GB〜20GBの容量が減っていました。バージョンアップアップデート後、早速こうして纏めているところですので実際に何が削除されたのかは今のところ気がついていませんが、心配の場合はアップルのサポート記事を参照して下さい。