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2010年6月9日水曜日

音は旋律を離れ、即興演奏へ

マイルスは何処でジャズを学んだか


 

 

ちょこっと調べれば直ぐに、ジュリアード音楽院で学んだことが分かります。でもそれを鵜呑みに答えたらただ、知識としてジャズを聴いているとしか言えません。聴いているとも言えるかどうか、耳にしているだけでジャズが分かった気分になっているだけかも知れませんよ。

 

 

 

黒人のジャズ・ミュージシャンで上流階級に生まれ育ったマイルス・デイヴィスだったから13歳でデビュー。きちんとした教養としてジュリアードにも通うことが出来ただけです。音楽の基礎、音がどう組み合わされるとどういう効果を導くのか、それを学んだに過ぎないでしょう。肩書きのためでもない。

ただ音楽の勉強だけに苦学するというのはもったいのないことで、マイルスの成功は音楽学で頭がいっぱいになる事ではなくて友達がそこで多くの結びつきの源となったことではないかしら。演奏家だけではなく、レコード会社や音楽家を支援しようと思う人たちにとって『ジュリアード音楽院』は良い担保物件であったことでしょう。

さて、冒頭の質問の答え。

それはあるミュージシャンの演奏で種明かしとしたいと思います。音楽は耳で学ぶもので文献からの知識ではないでしょうから。

 

  
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Posted via web from Another Sky

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