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ラベル ウィーン・フィル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2012年3月2日金曜日

SOLDOUT★音楽とは"価値"ある生命が発散しているって感じるもの★フルトヴェングラー、ワーグナー:序曲、前奏曲集 レッド・ラベル、独ELECTOROLA盤

楽譜と演奏を前にして、まず問うべき事は音楽とは何かという事だ。音楽というものは生命であり、その大切なものは正確に演奏されたかどうかを問題にするものではない。フルトヴェングラーは楽譜を演奏していない。楽譜に書かれている音楽としての"価値"を演奏していたのだ。彼は・・・そうだ。

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フルトヴェングラーの指揮姿は映像で見る機会が増えました。わたしが初めて動くフルトヴェングラーを見たのは、故志鳥栄八郎先生を招いて開催された映像上映会でした。フルトヴェングラーを中心にした音楽ドキュメンタリーのフィルムでしたが、正確なタイトルやその内容は良く憶えていません。ただ、フルトヴェングラーの指揮する姿は妖怪のようでした。長身で特に長い指揮棒で、肩の動き頭の動きが指揮棒が動いていると言うよりも、指揮棒の先が支点になっているマリオネットのようでした。

2012年1月6日金曜日

ホルスト作曲 組曲《惑星》 - カラヤン指揮ウィーン・フィル、1961年盤

何と言ってもこの曲『ホルスト:組曲《惑星》』の名声を高めたのは、この録音でしょう。それと共に超優秀録音でもあります。 --- カラヤン指揮ウィーン・フィルの英DECCAでの録音。このレコードについて回る常套句となっていると言えそうです。今ひとつ同様なものはカール・ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト管弦楽団の『ヴィヴァルディ:組曲《四季》』ですが、いささかこちらは『イ・ムジチの《四季》』が一般的であるようですね。

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写真は英DECCA盤ではなくて、米LONDON盤の初期盤。ジャケットはブルー・バックで、レコード盤のラベルには溝が有りました(ffssラージ・ラベル)。この盤を扱ったのは3年、4年ほど経ってますが、「カラヤン指揮ウィーン・フィルの《惑星》は、英DECCA盤でも見つけやすいタイプのレコードで、米LONDON盤で初期盤でも、8,000円でした。英DECCA盤でもED4だと4,000円ぐらいで入手しやすいでしょうね。 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/c4020056.html

2012年1月2日月曜日

2曲目で感じた!!今年の《ニューイヤーコンサート》のCDは買いだ!! http://amzn.to/uiXKSl

マリス・ヤンソンス、二度目の指揮台登場となった2012年のウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート。聞き所は第1部、最初の3曲で、これらはヨハン・シュトラウスの新曲披露となる。それにウィーン少年合唱団を交えての2曲。《鍛冶屋のポルカ》ではヤンソンスが指揮棒の代わりに金床でリードをとった。

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1曲目は《祖国行進曲》。ヨハンとヨゼフの兄弟による合作で、父親の《ラデツキー行進曲》の合間に国歌など親しみのあるメロディーが織り込まれています。ハンガリーの旋律も出てきたりと、長いこと演奏される機会が無かったのは"戦気高揚"を意識させるところもあったからかもしれない。 

2012年1月1日日曜日

謹賀新年。陽が沈んだら元旦って使ったらイケ無いそうです。さて、今年最初の音楽始め「ウィーン・フィル、ニューイヤーコンサート」指揮はヤンソンス。スマイルのシュトラウスです。

携帯電話が指揮者のポケットから登場した2006年のニューイヤーコンサート、マリス・ヤンソンスさんが新年のウィーン・フィルの指揮台に再び立ってくれることになりました。昨年のフランツ・ウェルザー=メストさんの後を受けて、指揮者の違いによるシュトラウスの味わいの変化を楽しむニューイヤーコンサートに成りました。この数年、ウィーン・フィルとの所縁はあるものの面白いと思わせるぐらいの顔合わせで、往年の指揮者が入れ替わり立ち替わり。長いウィーン・フィルのニューイヤーコンサートを楽しんできたファンにとっては、ウェルザー=メスト時代になるのかという期待感はあったと思います。

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2011年9月18日日曜日

おすすめのクラシック - 海外オペラアワー - ウィーン・フィルの“女はみんなこうしたもの” NHK-FM 2011/9/18

コシ・ファン・トゥッテ、女はみんなこうしたもの或いは恋人たちの学校・・・これがモーツァルトの楽譜に記載されているオペラのタイトル。午後2時からNHK-FMで、今年1月にウィーンで行われた話題の演奏が放送されています。

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9月18日(日)の『サンデークラシックワイド』は、ウィーン国立歌劇場の2010-2011シーズンから、モーツァルトの歌劇「女はみんなこうしたもの」(コシ・ファン・トゥッテ)をお送りします。
指揮のジェレミー・ロレールは、1973年パリ生まれの若手指揮者で、クリスティやミンコフスキに師事した経歴の持ち主。最近では、ピリオド楽器オーケストラであるル・セルクル・ド・ラルモニを率いて、ナントのラ・フォル・ジュルネ音楽祭などで活躍、日本にもたびたび来日しています。
今回の公演は、彼のウィーン国立歌劇場デビューで、ピリオド・アプローチを取り入れたテンポの良い解釈で、ウィーンの聴衆たちからも好評を得ました。歌手陣も充実しており、女声陣はそれぞれ揺れ動く女心を巧みに表現、男声陣も事態の展開に狼狽する役どころをコミカルに演じて、アンサンブル・オペラとしての魅力を引き出しています。どうぞお楽しみに!

【案内】石井宏(音楽評論家)

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- 海外オペラアワー -                 

▽ウィーン国立歌劇場の歌劇“女はみんなこうしたもの”  

「歌劇“女はみんなこうしたもの”K.588」モーツァルト作曲
(第1幕:1時間30分40秒)
(第2幕:1時間30分30秒)
フィオルディリージ…(ソプラノ)キャロライン・ウェンボーン
ドラベルラ…(メゾ・ソプラノ)ステファニー・ハウツィール
グリエルモ…(バリトン)イルデブラント・ダルカンジェロ
フェランド…(テノール)トピ・レーティプー
デスピーナ…(ソプラノ)アニタ・ハルティヒ
ドン・アルフォンソ…(バス)アレッサンドロ・コルベルリ
(合唱)ウィーン国立歌劇場合唱団
(管弦楽)ウィーン国立歌劇場管弦楽団
(指揮)ジェレミー・ロレール
~オーストリア・ウィーン国立歌劇場で収録~       
<2011/1/22>
(オーストリア放送協会提供)              

2011年6月4日土曜日

演奏が悪かったんじゃなかった。VPOの弦はしなやか、CDとは大違い☆クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィル、くるみ割り人形、軍隊行進曲、舞踏へのお誘い 独DECCA http://amzn.to/iyqdpZ

英DECCA盤のSXLは超高価、10万円超えちゃいます。小学生の時にオーケストラ版で聞いた《軍隊行進曲》と《舞踏へのお誘い》は、おそらくクナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルの録音。7インチのシングルレコードでした。LPレコードでクラシックを買う様に成って、《舞踏へのお誘い》はヨハン・シュトラウスなどのワルツ集に。《軍隊行進曲》はウィーンの名曲集でも聴きましたけれども、《くるみ割り人形》との組み合わせでのリリースがあるとは知りませんでした。 http://amzn.to/iyqdpZ

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ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィル / チャイコフスキー:くるみ割り人形組曲、シューベルト:軍隊行進曲、ウェーバー:舞踏へのお誘い

アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい amadeusclassics.otemo-yan.net

☆通販レコード 2009年3月に新着盤として紹介時の情報☆

【交響曲】

  • レーベル:独DECCA
  • レコード番号:25043
  • オリジナリティ:Club Edition

曲目:

  1. チャイコフスキー:くるみ割り人形組曲
  2. シューベルト:軍隊行進曲
  3. ウェーバー:舞踏へのお誘い

演奏:

  • 指揮: ハンス・クナッパーツブッシュ
  • 管弦楽: ウィーン・フィル

2011年4月29日金曜日

ブルックナー:交響曲 No.3 ベーム指揮ウィーン・フィル http://ow.ly/4Jsos

英DECCA盤。1970年録音。ベームの指揮は気迫に満ち各評論家から、この曲のベストにあげられる名盤です。音質は70年のDECCAだけにもちろん優秀、エネルギー感があり、歪み感は無く迫力に満ちたものです。同じDECCAの《ロマンティック》をお持ちの方なら、同等の音質です。 http://ow.ly/4Jsos

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【交響曲】

  • レーベル:英 DECCA
  • レコード番号:SXL - 6505
  • オリジナリティ:ffss、スモール・ラベル、1stラベル

曲目:ブルックナー:交響曲 No.3

演奏:

  • 指揮:カール・ベーム
  • 管弦楽:ウィーン・フィル

ウィーン・フィルの弦楽器の美しさ。ブルックナーの3番で聴きやすさ、曲の良さを分からせてくれた録音でした。 ブルックナー:交響曲第3番「ワーグナー」

 

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2011年4月28日木曜日

シューベルト:交響曲No.8《未完成》、《ロザムンデ》序曲、バレエ音楽No.2 ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィル http://ow.ly/4IWBk

仏PATHÉ MARCONI盤。《未完成》は1950年1月19〜21日、《ロザムンデ》序曲は51年1月3日、17日、バレエ音楽は50年2月2日のスタジオ録音と言う事で、晩年のフルヴェンの録音の中でも比較的良い音質で聴ける1枚です。《未完成》は音に歪みは無く、パテ・マルコーニのカッティングということもあって音の彫りもあり尚かつその音質には一種の気品があります。 http://ow.ly/4IWBk

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【交響曲】

  • レーベル:仏 PATHÉ MARCONI
  • レコード番号:FALP-30043
  • オリジナリティ:1stラベル

曲目:

  1. シューベルト:交響曲 No.8 《未完成》
  2. シューベルト:《ロザムンデ》序曲、バレエ音楽 No.2

演奏:

  • 指揮:ウィルヘルム・フルトヴェングラー
  • 管弦楽:ウィーン・フィル

CDは各種有り、音質も様々です シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレイト」/ロザムンデ序曲

 

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ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集 ウィルヘルム・バックハウス(ピアノ)、ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮ウィーン・フィル http://ow.ly/4IeJc

米LONDON盤。1958年〜1959年の間に録音された全集ですが、その音質は全く古さを感じさせず、各曲共に統一された音質で時間の隔たりを感じさせません。米LONDONですが、プレスは英DECCA。音色は気品に満ち、タッチの一粒、一粒が、その音色の一つ一つの変化が分かるまでに明瞭です。 http://ow.ly/4IeJc

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【協奏曲】

  • レーベル:米 LONDON
  • レコード番号:CSA - 2401
  • オリジナリティ:ffrrスモール・ラベル、1stラベル、英DECCAプレス、4LP

曲目: ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集

演奏:

  • ピアノ:ウィルヘルム・バックハウス
  • 指揮: ハンス・シュミット=イッセルシュテット
  • 管弦楽: ウィーン・フィル

CDは今年没後30年のバックハウスを記念してリマスタリング ベートーヴェン : ピアノ協奏曲全集 (新リマスタリング)

 

 

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チャイコフスキー:交響曲No.6《悲愴》 ジャン・マルティノン指揮ウィーン・フィル http://ow.ly/4IcE9

米LONDON盤ですが、プレスはもちろん英DECCA。《悲愴》を代表する名盤の1枚で、英DECCAの SXL 規格盤は超高価で有名な1枚です。この(米)LONDON盤も鮮明、鮮烈、歪み感の無い音質で優秀録音盤。金管の咆哮の凄まじさ、フォルテでのオーケストラの厚味も素晴らしいものです。 http://ow.ly/4IcE9

Cs6052

【交響曲】

  • レーベル:米 LONDON
  • レコード番号:CS - 6052
  • オリジナリティ:英DECCAプレス

曲目: チャイコフスキー:交響曲 No.6「悲愴」

演奏:

  • 指揮: ジャン・マルティノン
  • 管弦楽: ウィーン・フィル

CDは珍しいボロディンの交響曲との組み合わせ チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」、ボロディン:交響曲第2番

 

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2011年4月27日水曜日

SOLDOUT★ラージラベル★ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ウィーン・フィル ベートーヴェン:交響曲No.6《田園》 名盤定番度:★★★★★ http://ow.ly/42oe5

英DECCAのオリジナル・プレスだと、このレコードはとてもヌケの良い録音ですね。とアナログ・オリジナル盤でのウィーン・フィルの音色の良さに感動させられるクラシック愛好家は多い、ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ウィーン・フィルのベートーヴェン:交響曲チクルスの1枚。ベートーヴェンをFMで聴いて感動した最初の体験盤が、この録音だったというケースは多いはずです。⇙名盤定番度:★★★★★ CDは→ ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」/第6番「田園」

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このレコードはSOLDOUTになりました。アナログ・オリジナル盤について詳細はこちらへ amadeusclassics.otemo-yan.net

2011年4月13日水曜日

Vienna Philharmonic Orchestra/Daniel Barenboim Bruckner: Symphony No 4, September 2007

月曜日の朝にダニエル・バレンボイムがウィーン・フィルと行ったブルックナーの交響曲第4番の録音を手にしてから、繰り返し聴いています。大きなホールでのライヴなので、大味な感じは否めないけれども音楽のフォルムは感じられる良い演奏です。もとより放送録音ではありますし、オーディオ的快感より音楽的高揚があります。第1楽章のあとで拍手が思わず客席に起こっているので余計にそう感じられます。演奏会ではブルックナーの交響曲第4番の前に、シューベルトの交響曲が演奏されています。

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シューベルトとブルックナーの交響曲の取り合わせで行われる演奏会と言えば、ギュンター・ヴァントのライヴを思い起こさせますね。

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2011年2月24日木曜日

SOLDOUT★ラージラベル★ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ウィーン・フィル ベートーヴェン:交響曲No.6《田園》 名盤定番度:★★★★★ http://ow.ly/42oe5

英DECCAのオリジナル・プレスだと、このレコードはとてもヌケの良い録音ですね。とアナログ・オリジナル盤でのウィーン・フィルの音色の良さに感動させられるクラシック愛好家は多い、ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ウィーン・フィルのベートーヴェン:交響曲チクルスの1枚。ベートーヴェンをFMで聴いて感動した最初の体験盤が、この録音だったというケースは多いはずです。⇙名盤定番度:★★★★★ CDは→ ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」/第6番「田園」

このレコードはSOLDOUTになりました。アナログ・オリジナル盤について詳細はこちらへ amadeusclassics.otemo-yan.net

2011年2月1日火曜日

売約済☆ラージラベル★ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ウィーン・フィル ベートーヴェン:交響曲No.6《田園》 名盤定番度:★★★★★

このレコードは売約済になりました。アナログ・オリジナル盤について詳細はこちらへ amadeusclassics.otemo-yan.net

こちらは英DECCAのオリジナル・プレスだと、とてもヌケの良い録音ですね。とアナログ・オリジナル盤でのウィーン・フィルの音色の良さに感動させられるクラシック愛好家は多い、ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ウィーン・フィルのベートーヴェン:交響曲チクルスの1枚。名盤定番度:★★★★★ CDは→ ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」/第6番「田園」

2010年12月26日日曜日

フルトヴェングラーのドン・ジョヴァンニが、ハイビジョン・リマスターでハイヴィジョン放送。

クリスマスの夜11時(2010年12月25日土曜日)から、フルトヴェングラーのドン・ジョヴァンニがハイビジョン・リマスターでハイヴィジョン放送。オーケストラはウィーン・フィル。1954年のザルツブルク音楽祭での演出、上演を映画にしたもので出来の良さは良く知られた作品。フィルムの劣化か、フィルムをテープに写したものをデジタル・リマスターしたものかカラーのにじみなどはなく鮮明ですが画素数が低い印象があります。

しかし、内容は「ドン・ジョヴァンニ」演出の教科書のようなもので、映画「アマデウス」のドン・ジョヴァンニ上演のステージはそっくり。しかし、映画「アマデウス」での焦燥しきったモーツァルトの表情はフルトヴェングラーは一切見せていません。ともかくもかの世代の男性は生気溢れて体力も充分に備えているようです。オペラ座のオーケストラピットだから、コンサートでの大振りな指揮姿ではなくて顔の表情は変わらなくても眉の表情で音楽に表現をつけています。

2010年12月1日水曜日

音楽とは"価値"ある生命が発散しているって感じるもの★フルトヴェングラー、ワーグナー:序曲、前奏曲集 レッド・ラベル、独ELECTOROLA盤

楽譜と演奏を前にして、まず問うべき事は音楽とは何かという事だ。音楽というものは生命であり、その大切なものは正確に演奏されたかどうかを問題にするものではない。フルトヴェングラーは楽譜を演奏していない。楽譜に書かれている音楽としての"価値"を演奏していたのだ。彼は・・・そうだ。

フルトヴェングラーの指揮姿は映像で見る機会が増えました。わたしが初めて動くフルトヴェングラーを見たのは、故志鳥栄八郎先生を招いて開催された映像上映会でした。フルトヴェングラーを中心にした音楽ドキュメンタリーのフィルムでしたが、正確なタイトルやその内容は良く憶えていません。ただ、フルトヴェングラーの指揮する姿は妖怪のようでした。長身で特に長い指揮棒で、肩の動き頭の動きが指揮棒が動いていると言うよりも、指揮棒の先が支点になっているマリオネットのようでした。

演奏しにくいだろうな、と思ったようにベルリン・フィルのメンバーよりもウィーン・フィルのメンバーが明け透けに、指揮棒を見ていると演奏しにくいから指揮姿は見ないで演奏をしたといったことは面白かった。要は指揮棒を見なくてもフルトヴェングラーは伝えたい、創り上げたい音楽を共感させることが出来るオーラを発していたのでしょうね。フルトヴェングラーとウィーン・フィルのワーグナーの序曲、前奏曲集はEMIからリリースされている録音が名盤でもあるけれども、ドイツ・プレスのELECTOROLA盤でも聴いてみると新たな発見があるはず。レコード技術が日進月歩の進化をしていたエネルギーをいっぱいに音盤が記憶しています。